2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
現在、大阪・関西万博の準備・運営法人である公益社団法人二〇二五年日本国際博覧会協会が、この秋にも具体的な会場計画を含む基本計画を取りまとめる予定でございます。その中で、会場建設費についても精査をしているところと承知をしているところでございます。 それから、万が一上振れをした場合の経費の負担についてでございます。
現在、大阪・関西万博の準備・運営法人である公益社団法人二〇二五年日本国際博覧会協会が、この秋にも具体的な会場計画を含む基本計画を取りまとめる予定でございます。その中で、会場建設費についても精査をしているところと承知をしているところでございます。 それから、万が一上振れをした場合の経費の負担についてでございます。
具体的には、会場計画を考えていく上で、会場内輸送、水上利用等の必要性も含めて検討の可能性があり、検討の結果として会場建設費が上振れする可能性を指摘をしてございます。 いずれにしましても、できる限り効率化の努力をするということに十分留意する必要がございまして、すばらしい万博となりますようしっかりと準備を進めてまいりたい、このように考えております。
一つは、博覧会協会の方でございますが、これは大阪・関西万博の開催主体ということでございますので、会場計画の策定などの準備、それから博覧会の運営ということをやっていただく主体ということでございます。 一方で、本部は、こうした万博の円滑な準備、運営を実行するために、政府として実施すべき施策、講ずべき措置を定める基本方針の案を定めて、その実施を行うということのために内閣に置かれるものであります。
○世耕国務大臣 見積りは先ほど申し上げたとおりでありますけれども、あくまでも見積りという面がある以上は、今後、会場計画を具体化していく中で、絶対に上振れしないとは言えない、上振れする可能性は否定はできないと思っておりますけれども、適切な工期の管理ですとか、資材調達の工夫ですとか、ともかく、いろんな工夫をしてコストダウンをして、会場建設費がいたずらに膨張することがないように取り組むとともに、また、事業運営費
今後、テーマですとか会場計画の具体化ですとか、制度整備、そして予算も必要です、こういったことをスピード感を持って準備を進めて、博覧会の成功に万全を期したいと思います。 そのためには、開催地となる地元大阪・関西はもちろんのこと、引き続き、議員連盟の皆さんも含めて、オール・ジャパンの体制で御支援をいただくことも重要だということを申し上げておきたいと思います。
毎日、七月一日付でありますけれども、ジョン・コーツ氏は、日本が会場計画の見直しで約二千億円のコスト削減を行ったことを高く評価をいたしました。下線部、「東日本大震災からの復興予算が必要な日本にとって、アジェンダ二〇二〇は時期がぴったりだった。既存施設を活用し会場計画を見直してコストを削減できた。」とし、最後の部分ですけれども、「運営費が五兆円もかかった一四年ソチ五輪はまずい経験だった。
でも、なかなか難しい部分が各競技団体との交渉でもありますから、これが六月には決まると、IOCとの最終決定だというふうに私は聞いていたんですけれども、これが先日の新聞報道では、六月のIOCの理事会で会場計画の見直しの状況について報告をすると、これ森組織委員会会長が行って。ですから、どんどんどんどんこれ延びているわけですね。
二〇二〇年東京大会の競技会場につきましては、このプロセスを経て立候補ファイルに記載され、IOCの承認を受けたものでありますが、現在、アジェンダ二〇二〇を踏まえつつ、大会組織委員会におきまして、コスト面、大会後の利用等の観点から会場計画全体の再検討が行われているところであります。
今回、この競技会場の変更という部分について、一つ私の方でちょっと気になるのが、今回の東京オリンピックの目玉というか、立候補ファイルをまた見させてもらう中でも、東京圏の三十三競技会場のうち二十八会場は選手村から半径八キロ圏内に設置される非常にコンパクトな会場計画、高速かつ効率的な公共交通機関などなどということで、一つの目玉がコンパクトな大会、いわゆるこれからの時代に合ったいわゆるスマートなそういう大会
まず、東京オリンピックの会場計画の見直しについてお伺いをしたいというふうに思います。 東京オリンピックについては、建設費の高騰などを受けまして、会場計画の見直しが進んでおります。そのうち、自転車のトラックレースについては、東京の有明に仮設会場を設けて行う予定でしたが、費用圧縮のために方針転換を図っているというふうに伺っております。
○久保政府参考人 現在、東京都及び組織委員会におきまして、大会後のレガシーの観点も含めまして、会場計画全体の再検討は行われているところでございます。 先般、東京都知事もロンドンを訪問されまして、オリンピック・パラリンピックのレガシーを視察されて、会場の跡利用計画の検討に生かしていくとおっしゃられたと聞いております。
現在、東京都及び組織委員会におきまして、コスト面、大会後のレガシーの観点から会場計画全体の再検討が行われているところでございまして、利用形態等に応じた適切な施設管理体制も考慮をしながら検討が進められるものと考えているところでございます。
全体で、東京都が整備する施設は十施設、組織委員会が整備する施設は十一施設ございまして、これらの競技会場について、会場計画は今見直しがなされている状況でございます。
今回、問題になっているのは、東京都等が見直しをしているということがまだ明確でないということでありますが、この二〇二〇年大会の競技会場は、平成二十五年一月に東京都及び招致委員会が国際オリンピック委員会に提出した立候補ファイルに記載されており、提出当時は、民主党文部科学部会会議においても、招致委員会から会場計画について報告をしているというふうに承知をしております。
その後、東京都及び招致委員会において、国際競技連盟である国際ゴルフ連盟の現地視察を踏まえた会場承認を経て立候補ファイルに会場計画を記載しており、全体としての手続も適正に行われているというふうに報告を受けております。
この調整会議において、二〇二〇年東京大会の質のさらなる向上を目指すこと、それから、よりよいレガシーを残すこと、また、都民、国民の生活への影響、それから、建築資材等の整備コスト、こういう観点から、立候補ファイルの段階で作成した会場計画を改めて検討し、見直しが必要であるとの認識で全員一致したところであります。
今の内閣府との事前調整という項目、これも内訳書に一つの項目として示されているものでございますけれども、この項目でございますが、タウンミーティングを実際開催するまでには、会場選定から始まりましていろんな、会場整理、会場設営などの会場計画、それから進行台本の作成、それから出席閣僚の導線作成、まあいろんな、参加者募集も含めまして様々な準備作業を行う必要がございます。
○蓮舫君 今おっしゃった開催会場候補リスト作成ですとか会場計画ですとか進行台本作成ですとか運営マニュアル作成は全部別に項目立てて、二万円、二万円、五万円、十万円でそれぞれ予算付けられています。どう違うんですか。
本博覧会に係る環境影響の評価につきましては、経済産業省の要領に基づきまして博覧会協会が平成十年から実施しておりますけれども、その性格上、博覧会事業は計画熟度の高まりとともに、何回もくるくる変わったと、こういう御指摘でございますけれども、会場計画も変わり得るものでございまして、昨年十二月に博覧会協会が基本計画を取りまとめるまでには、環境保全の見地から計画規模の大幅な縮小や場所の変更など、委員御承知のように
次に、環境大臣に伺いますが、元々九九年の五月に当初の会場予定地でありました海上の森にオオタカの営巣が発見されまして、このオオタカに関する調査、保護を実施しつつ、地域整備事業の推進を図り、オオタカとも共存できる国際博の開催を目指すという方針でこの調査検討会が設置をされ、この議論も踏まえて会場計画が実は転々と変わってきたわけです。
九九年の四月末にオオタカの営巣が公表されて、この営巣をきっかけに、海上の森での万博の会場計画が大幅に縮小されました。県と協会はオオタカ調査検討会を設置して、保護策が検討されてまいりました。ことし三月の検討会においても、繁殖行動の兆候が確認されておりました。それにもかかわらず検討会は、オオタカの営巣には大きな影響がないとして万博計画を強行して、環境影響評価のやり直しを拒否してまいりました。
そのうち、この会場建設費の支出は、会場計画に基づき博覧会協会の責任で整備する費用であり、日本政府の政府館建設費あるいは観客輸送のための整備費が除外されております。 政府は、この会場建設費以外にかかる費用をどのように見積もられているのか、また、その根拠を御提示いただきたいと思います。
青少年公園につきましては、博覧会協会が地元長久手町住民等に対しまして昨年九月に会場計画の検討状況や環境調査の結果等につきまして前広に説明会を開催しまして意見聴取を行いました。さらに、昨年十月に環境影響や環境保全措置の検討状況を検討状況報告書として取りまとめまして、住民等に対しまして説明会を開催をするとともに、報告書の閲覧、意見募集を行いました。
○国務大臣(川口順子君) この博覧会は「自然の叡知」というテーマにふさわしい博覧会であるということでございまして、環境アセスメントにつきましては、会場計画の具体化に応じまして環境保全措置の検討、情報の公開や意見聴取を行うなど、手続を明確にして適切に実施する必要がございますので、関係省の御協力をいただいて、またこれは関係省においてそのように適切に進められているものというふうに環境大臣といたしましては考
万博事業につきましては、計画の熟度の高まりにより会場計画の変更が生じることはやむを得ないことでありますが、経済産業省といたしましては、従来より博覧会協会に対し、環境負荷の低減に常に最大限努力するとともに適切な環境影響評価を行うよう指導をしてきたところであります。
現在、博覧会協会におきましては、二十一世紀の初頭を飾るにふさわしい博覧会を実現すべく、会場計画の具体化についてさまざまな角度から検討を行っているところであります。その一環として、協会の堺屋最高顧問にもさまざまな知恵を出して検討を行っていただいているところでありますけれども、現在のところ、協会としてまだ最終具体案を固めている状況ではないわけでございます。
○八田ひろ子君 まさにそういった環境をしっかりと守ることが大事ということで、アセス法を先取りしてこの事業をするんだという閣議決定もあるんですけれども、私は昨年の決算委員会でも大臣に、博覧会の会場計画が大幅に変わったにもかかわらずここのアセスのやり直しをしない問題だとか、あるいは青少年公園の問題では、発見されたオオタカの営巣がありますね、環境庁のガイドラインでは二営巣期をしっかりと調べなくちゃいけないんですけれども
その理由は、まだ会場計画そのものがきちんとできていない、後で質問しますが、非常に混乱をしているという中身なんです。
それで、昨年の十二月のBIEの登録を受けまして、現在、協会が会場計画の具体化を進めているところでございます。当初、この計画の熟度を高めながらなるべく早くこの修正評価書の提出をという期待がございましたが、現在もなおこの計画の具体化作業が進んでおりますので、まだこの修正評価書が策定をされていないという状況にあるわけでございます。